奈良県奈良市 矯正歯科 抜かない 小児矯正 ひより育成歯ならびクリニック
3才からでもはじめることができる!
こどもの乳歯から始める歯ならび(小児矯正)治療
虫歯のないきれいな歯並びは親から子への最高のプレゼントです
私たちは、日々成長する子供たちとともに
今日は学校・幼稚園でどんなことがあったの?どんな食べ物が好きなの?好きな色は?どんな夢があるの?サンタさんに何をお願いしてるの?チョコレートは誰にあげるの?そんな何気ない会話を大切に、一人一人の成長を見守りながら子供たちが,将来ここで過ごした時間がかけがえのないものだったと思ってもらえるように、子供一人一人としっかり向き合っていきます
こどもの乳歯から始める歯ならび治療は
子供の乳歯から始める歯ならび治療では最も良い時期(乳歯が生えている時期)に治療をスタートし、将来子供の健康な歯を抜くことなく、虫歯のないきれいな歯並び・良いかみ合わせ・良い顔立ち・子供たちの笑顔あふれる毎日を目指します
どうして「健康な歯を抜かない」ことにこだわるのか
それは健康な歯の本数が減ると脳が委縮することが明らかになっているからです
健康な歯の本数が減ることで記憶を司る海馬、意志や思考など人間の高次な脳機能に
関する前頭葉が委縮することが明らかになっているのです
「乳歯からはじめる歯ならび治療」のプログラムによって
将来子供の健康な歯を抜くことなくきれいな歯並び・かみ合わせを目指します
お子様のお口の中と比べて見よう!
右の図が子供の理想に近い乳歯のアーチの形なんです
理想の形にはこんなにも歯と歯の間にたくさんの隙間があるんです。そして、半円形に近いアーチをしているんです。出っ歯,受け口,開咬,叢生(ガタガタの歯)だけでなく、乳歯でよく見られる隙間のない一見きれいに見える歯並びでさえも、将来永久歯(大人の歯)のきれいな歯並びを獲得するためには、ひより育成歯ならびクリニックで実践している「子供の乳歯から始める歯並び(矯正)治療」を通して、なるべく早い年齢で乳歯列を良い形にし、上と下のあごの位置関係を正しくして、しっかりした基礎つくりをし、永久歯が生えるための準備をしておくこと。そして、なるべく早い年齢から良い状態を基盤として成長していくようにすることがとっても大切になります。こうして出来上がったこどもの歯並びは
自然にできた要素を多く含み美しいものになるんですよ
☆顔立ちは、かみ合わせがつくる
子供がお母さんのお腹の中にいる時と成人してからの、顔の上半分と下半分の成長を
比べてみると、上半分の変化量が小さいのに比べて、下半分は二倍以上も変化するんですよ
これはどういう事を意味するのでしょうか?
つまり顔立ちというのは下半分がどう成長するかによって決まるのです
では下半分の成長は何に左右されるのでしょうか?
それこそがかみ合わせなのです
出っ歯のかみ合わせの子供は、出っ歯の顔立ちに
受け口のかみ合わせの子供は、受け口の顔立ちに
それぞれのかみ合わせに特徴付けられる顔立ちへと日々、成長していきます
つまり早い段階で「乳歯から始める歯並び治療」を始めることによって
一人一人違うこどもの成長をしっかり見守りながら
常に良いかみ合わせを維持し、正しい成長を促すことで
綺麗な顔立ちの獲得を目指します
「もう少し様子を見ましょう!」
こう言われたことはありませんか?
これまでこの言葉を、私たち歯科医師は、どれ位の信念をもって伝えてきたのでしょうか?
例えば、次のようなデータがあります
乳歯列後期に受け口だった子供達が、様子を見て自然治癒する確率は、わずか6%でしかありません
つまり94%に及ぶ受け口の子供たちは、様子を見ていても自然に治癒することはありません
本当に今、私たちに出来ることはないのでしょうか?
出っ歯、受け口、隙間のない歯並び、過蓋咬合(深く噛みこんだ歯並び)、開咬(奥歯が噛んだ状態で前歯が開いている)。
今出来ることがあればしてあげたい!
負担をかけさせたくない!
痛みのない治療をしてあげたい!
そんなお父様、お母様の気持ちに応えるのが、
「子供の乳歯から始める歯並び(矯正)治療」です。
Q:「子どもの乳歯の内に始めるのですか?」
A: はい!乳歯のときがいいんです。
乳歯が生えそろう2歳から3歳ころからスタート出来ます。
乳歯の時期にしかできない歯並び治療があります
出来るだけ早い時期に始めることで絶大な効果が期待できます
Q:「大きくなってからの矯正とは違うのですか?」
A: 全く違うものなんですよ
本格的な病気になってから治すのが従来の矯正治療
⇕
本格的な病気にならないように予防していくのが子供の乳歯から始める歯ならび治療!
いわゆる従来の矯正治療とは、できかけた又はできあがった不正な咬み合わせを
一度壊してリフォーム(再構築)することです
そうしてできる歯並びというのはつくられた要素の多いものとなってしまいます
☆脳への刺激はあらゆる可能性を刺激する
よく幼児教室では、子どもに濃い鉛筆を使うことが推奨されていますが、
それは筆圧を強くする事で脳へ刺激を与えるためなんです
でも私達の体には毎日、脳に一つの中継点も介さずに、直接刺激を与えることが出来る場所が存在するんですよ!それこそがお口つまり歯並び・かみ合わせなのです
そして良い刺激を与えるためには、子供の脳の発達に最も大切な幼児・学童期に
「こどもの乳歯から始める歯並び治療」を通して一人一人違う子供の成長を
しっかり見守りながら、常に良いかみ合わせを維持し続ける事がポイントになります
この時期に良いかみ合わせ・歯並びになって子供の脳に良い刺激を与え続けることは、勉強における記憶力だけでなく、音楽における音感、スポーツにおけるバランス力など、あらゆる面で効果が期待されると言われています
※実際に当院で行っている子供の歯並び治療は、早期治療のページをご覧ください